わたしたちが働いています

縁あって、チーム「カンリク」の一員となったカンリクのスタッフたち。
仕事についたきっかけも様々です。
やりがい、大変だったこと、一日のスケジュール・・・各職種のスタッフそれぞれに
インタビュー&密着してみました。

スタッフインタビュー

北川 琢麻

大型ドライバー

北川 琢麻

入社時期:2015年
勤務場所:姫路第1DC

北川 琢麻

1. この仕事についたきっかけはなんですか。

実は前職は料理人で、運転とは全く関係の無い仕事についていました。その一方で、大きな車を自在に走らせるトラックドライバーには子どもの頃からずっと憧れていてその思いが捨てきれなくて。一念発起して大型の免許を取りに行き、免許取得と同時に念願のドライバー職へと転職しました。

2. カンリクに入社した理由を教えて下さい。

姫路第1DCの前を走る国道29号線をよく利用していたのですが、カンリクの前を通るたびに「きれいなトラックが並んでいる会社だなぁ」と注目していました。なので仕事を探す時には早速HPなどでカンリクが求人を出しているのを確認し「ついにあのきれいなトラックに乗れるんだ!」と意気揚々と面接に向かったのを覚えています。

3.カンリクはどんな会社ですか。

入社してすぐにぼくが馴染んでしまったほど、和気あいあいとした会社です。納品先にはいろいろなルールがあり、最初の頃は不安なこともありましたが、先輩方に電話で尋ねるといつでも気さくに教えてくれました。社内の風通しがいいので、自然と人間関係の良い働きやすい環境になっているんだと思います。休みなのに会社の皆と話したくってついつい会社に来てしまった、なんてことも(笑)。まさに「仲間」という言葉がぴったりの職場だと思います。

4. 仕事にやりがいを感じるのは、どんなときですか。

ちょっとした買い物にでかけた時ふと気がつくと、目の前に並んだ家具も日用品も原料も自分が配送したものばかりだった、ということが時々あります。人々が眠る真夜中に働くこともある配送の仕事ですが、自分のこの仕事が日本の経済を回している・人のため社会のためになっている、と感じるそんな何気ない日常の瞬間にやりがいを一番感じます。また納品先でお客様がかけてくれる「遠いところをありがとうね」という言葉も、とても嬉しいです。

5. どんな人に向いている仕事だと思いますか。

もちろん何よりも「運転が好きな人」です。もしかしたら中・長距離のトラックドライバーの仕事は、ただ孤独に運転をすることだと考えている人もいるかもしれません。でも実際は、納品先でのお客様の対応などもあり、人と関わる部分もある仕事です。元気で明るくて、運転とトラックが好きな人・・・カンリクで一緒に働いてみませんか。

仕事の様子 02
仕事の様子 03
仕事の様子 04
仕事の様子 05

北川さんの1日

5:00

出発前点呼

出勤したらまずアルコールチェッカーでの呼気の確認。そして、運行管理担当とは必ず対面で点呼を行います。その日の納品先や積荷についての確認はもちろんですが、配送での細かな注意・情報も共有します。
もちろん、ドライバーの健康状態の確認は最重要事項!体温測定や、十分な睡眠はとれているかなど、体調の確認も対面でしっかりと行います。

出発前点呼

5:15

点検

ドライバーにとって、トラックは大切なパートナー。積込みとともに、車両の点検は前日にも済ませていますが、走行中に万が一のことが起きないよう出発前にもう一度点検を行います。
タイヤやオイル、ブレーキなど、「パートナー」が元気に走ることができるように、入念に確認を行います。

点検

5:30

出発・運行

いざ出発!今日は名古屋まで化学原料の配達です。運行管理担当と確認したルートを目的地まで、もちろん安全第一で運行します。
この日のお昼ごはんは、途中で立ち寄ったサービスエリアで食べました。
また、しっかりと休憩をとるのもドライバーの大切な仕事のひとつ。国土交通省により、4時間の運転ごとに30分以上の休憩をとることが定められています

出発・運行

10:30

納品

目的地に到着したら、点呼時に確認した注意事項を厳守してお荷物を納品します。
積荷をおろしてもらい、納品の確認をしてもらったら任務完了!会社には納品完了の電話報告を行いました。
帰り道の途中には、後輩社員から質問の電話も。自分が先輩たちにしてもらったように、気さくに、そして丁寧に質問に答えていました。

納品

16:00

帰庫・点検

帰り道ももちろん安全運転。この日は滋賀県にも納品があったので、滋賀経由で帰社しました。
帰社するとまず行うのが、その日行った配送の報告書です。使用したルートや高速道路の使用状況などを記入していきます。

帰庫・点検

16:15

終了点呼

出発前と同じように対面で終了点呼を行います。報告書を提出し、道路状況など他のドライバーさんと共有したい情報があるときには、しっかりと伝えておきます。
また、翌日の業務についての情報も確認します。

終了点呼

16:30

積荷

翌日の業務のための積荷作業は、倉庫と協力して手際よく積んでいきます。
大切なのは、運行中にお預かりしている商品に万が一のことが起こらないこと。荷物の種類に適した積み方をしているか、バランスは大丈夫か、無駄な隙間は空いていないか、緩衝材は適切なところに配置できているか、など細心の注意を払って行います。

積荷が終わったら、この日の仕事は終了です。帰社して仲間とおしゃべりをするのを楽しみにしていた北川さん、一日お疲れ様でした!

積荷

※始業・終業時間については配送ルート等により変動します。